No.41 WFPに入るメリットって何? -  2005/04/12 06:23
IRCで議論にあがってたので(と言ってもうちは寝てたのでログ見ただけですが)こんなのはどうだろう
現在の所WFPに入るメリットが無い(或いはLWのデメリットが無い)と言う事なので。



@情報入手の容易さ。
各国協力の下、全世界規模で独自ネットワークを形成している。
ルルイエ本部にSワールド外でのエネミーの感知を行う特殊レーダー(無論作的範囲はめちゃ広い)を置いている上、
近隣のどんな小さな噂話でさえ、全ての情報が国を通さずに(ここ重要)WFPに集められ、そこから敵の出現を予測、或いは感知する。
↑この辺はおそらくWFPの情報部とかが行うと思います。

Aフォーメーション行動の容易さ。
もっと言うと、人数が集めやすく、しかもみんな軍事的訓練を受けているので団体行動が取りやすい。
私の出した設定を掘り返すと分かると思うのですが、エネミーと今までの変革モンスターの一番大きな違い。
それは『数』と『群れでの行動』です。
今までの変革モンスターが10匹単位だったとするなら、エネミーは100匹単位、酷ければ4桁いきます。
故に人数集める事も、大人数をうまく回す事も結構重要だったりする、という事で。

B移動の容易さ。
WFPの本拠はルルイエです。
各国に派遣される隊員が居るとはいえ、かなりの数がルルイエに詰める事になるでしょう。
そこから世界各地の問題を解決する為に人材を出す、陸海空路じゃ到底間に合わない。
ではどうするか、空間転移装置を使います。
無論調査任務などの場合は通常通り陸海空路を使うのでしょうが、エネミー迎撃などの緊急時には転移装置で一瞬のうちに現場に行けます。
多分オーバーサイエンスとか魔導技術とかがふんだんに盛り込まれた最新鋭の半ばブラックボックス化してるような凄いやつなんでしょう(じゃないと世界中何処でも一瞬で、というのは……)。
元BM隊員達の中には転移が出来るような人間も居ましたが、長距離転移、大人数の転移、連続転移などは難しいと思います、多分。

C住民避難への容易さ。
WFPは国連とか国が作ったものです。
だから自分らの権限で避難勧告とか出せます。
よくエネミーとかが出る場所なんかだと、避難経路とか勝手に作れたりします。
いちいち呼びかけて逃げ出してもらうのではなく、行政レベルでの避難が出来る。
これはそれなりにメリットだと思います。
住民にそういう意識をつくっておけば、放送とかで知らせてすぐに逃げてもらえますから。




と、この辺でどうでしょう。
即興ですが、それなりのメリットではあるかと。
No.50 イメージの問題なのです。 - シャオイエ 2005/04/12 22:48
どうも、WFPとLWを比較したとき、
今のままだとLWの方がどう考えてもカッコイイよな、
と言い出した人です。
WFPに入るメリットがない、というのも重要ですが、
そんなことよりもずっと問題なのは、イメージです。

WFPのやり方に反発してできたのがLW。
つまり、WFPは善良な元BM隊員に反発されるような組織。

この構図ができてしまっているのですよ。
これはよろしくない。
もっと、WFPという組織をクリーンにしないといけない。
「各国の政治問題や黒い陰謀が渦巻いている」とか、
「閉鎖的だ」とか、そんな組織に誰も入りたくはないでしょう。

つまり、「LWは反WFPのメンバーが作った」という根本が、
WFPのイメージにとって最大級のマイナスなんです。

要さんのおっしゃったWFPのメリットは、
概ね的を得ていると思います。
WFPのメリットの裏返しがLWのデメリットなので、
これに関しては、ほとんど要さんの言う通りでいいでしょう。

でも、やっぱりWFPという組織の黒さが見えているんですよ。
「小さな噂話でさえ」キャッチできるというWFP。
これって、とってもイメージ悪くないですか?


WFPとLW。それぞれにメリットがあります。
それで、プレイヤーにとっては対等でなきゃ駄目なんですよ。
今の状態では、WFPのマイナスイメージが大きすぎるのです。
もっとクリーンな組織じゃなきゃ。
No.51 どうも誤解を招いているようなのですが -  2005/04/13 06:02
今まで色々設定を考えてあげてきたわけですが、それらは全て『作り手側の情報』です。
LWの発足理由とかも含めて、全て『作り手だからこそ知りうる情報』なのですね。
考えてみてください、WFPは基本的に行政府直轄組織です。
現実の軍やら警察やらを引き合いに出してもいいのですが、そんな組織が『黒さ』を表に出すと思いますか?
ましてWFPは『世界の危機を救う為に発足された組織』という国連側の『アピール』を含んだ組織です。
『黒さ』なんて一般市民に覚えさせるはずがないのです。
小さな噂話さえキャッチ出来るというのが『黒い』との事ですが、そんな事実は組織内でもごく一部の人間しか知らない事です。
情報部なんてのはいわゆる組織の暗部であって、組織内も含めて表に出てこないのが当たり前です。
仮にその存在が一般市民に知られる(というか噂になる?)としても、それには夢が盛り込まれる筈です。
それはもう、インターポールしかり、Xファイルしかり、メンインブラックしかり。……なんか例えが変でしょうか?(汗
さておき、一般市民の認識は『どうやってるのか分からないけど不思議な方法でエネミーの出現を捉え、さっそうと現れ市民の敵であるエネミーを倒すヒーロー組織』、そんな物であるはずです。いえ、そんな風にイメージを植え付ける筈です。
実態なんてどうでもいいのです。そんな物は全てトップシークレット、最上級の機密事項です。
『WFPは世界を救う組織』、一般市民はそれが分かっていれれば十分、それが国連の考えなのです。
……最も、市民に疑問を抱かせない程度の情報は公開するでしょうが。無論、クリーンな物だけを。

そしてWFPを『閉鎖的』と称しましたが、むしろ逆です。
何故ならWFPは一般人でも努力すれば入れるからです。
地域密着型で地元市民との交流もあったであろうBMは、確かに『開放的』な面もあります。
しかし、厳しい訓練を超え、更に難解な試験を超えなければ正隊員になれなかったBMは、高い能力を持つ者だけで構成される一種『閉鎖的』な組織でした。

ですが、WFPは違います。何故なら『数の軍』があるから。
つまり、一般的な軍や警察のレベルでも隊員になれるのです。
そのために数を集め、武器を揃えるのです。
BMが『隣人』として市民の傍に居るなら、WFPは『憧れ』『目標』として市民の目の前に居ます。
「息子が今度WFPに入るんだ」そんな事実だけで、WFPがぐっと近くに見える、そんなものではないでしょうか。


ここで少し話を変えます。
なら何故LWが発足したのか?
それは『弾かれた人間』が居るからです。
これの判断基準は国連側の『扱いやすさ』です。
まあ、BM隊員には行動に問題がある人間が多かった為、割と誰を弾いても疑問視されにくいという側面もあると思います。
ですが、今まで彼らはBMで市民を守ってきました。
ですから、弾かれた当人は何故弾かれたのか納得出来ません。
何故弾かれたのか?疑問に思います。
理由を知りたいと思う人もいます。
普通はそこで終わり、調べられません。
でも、彼らは『BM隊員』なのです。
……つまり、調べる事が出来てしまう人間が居るわけですね。
そうやってLWは出来ました。
ですが、ここで注意してもらいたい事があります。

そうやって得た情報を知っているのは恐らくそれを調べた人間と、その他ほんの数人程度です。

何故か?簡単に情報を流すわけにはいかないからです。

そのまず一つ目の理由、WFPが必要だから。
今までの設定で出てきているように、LWとWFPでは組織力が違います。というか違いすぎます。
当然出来る事に大きな差があります。
全世界が危機的状況に陥っている状態で、大戦力であるWFPを壊してしまったらどうなるでしょうか。
……目も当てられませんね。
LWが何とかする、なんて無責任な事は言えないでしょう。きっと焼け石に水な状況になります。

そして二つ目、情報を持っている人間が危ないから。
仮に不用意にもらした情報が一般市民に伝わった場合。
……もしかしたら、WFP(正確にはWFPと関係のない行政府の息の掛かった子飼いでしょうが)に消されるかも知れません。
WFPには当然相当の手間暇労力資金その他諸々がつぎ込まれています。政治的材料としてもかなりのファクターです。
故に、つぶされるわけにはいきません。
噂話の収集を『黒い』と称されましたが、そんなのはせいぜい『薄暗い』です。
本当の『黒さ』はもっとえげつない色をしています。

とまあ、そんなわけで元BM隊員達は不用意な事が出来ません。
ただでさえ不安定な時期に、政府の黒い噂なんて流そうものなら、どうなるか分かりません。
故に『緩やかな改革』を求めて生まれたのがLWなのです。

そして、一般的市民のLWに対する印象は『ヒーロー組織にたてつく組織』という可能性が高いです。
行動が善行であるから悪者扱いされる事はないでしょう。
ですが、市民は『何でWFPにたてつくんだろう?』という疑問の目で見ると思います。


さて、ここで『作り手』の意識の問題を一つ。
それは、『自分と自分のキャラは、同じでは無いという事』。
作り手は基本的に神であり、全ての情報を持ちます。
対してキャラは人であり、限られた情報しか持ちません。
作り手としての情報を持っていれば、確かにLWは魅力的です。
それはWFPが多数の悪と多数の善によって構成された善悪半々の組織なのに対して、LWは少数の善で作られた善100%の組織だからです。(と言っても完全な100%ではあり得ませんが)。
だからこそ、キャラの視点で考えてみてください。
「こいつは、これだけの情報しか持ってないのに、WFPを嫌ってLWに行くのか?」そう、再考してみてください。
何故なら、キャラの視点を失ってしまうと、物語が破綻してしまうからです。

デウスエクスマキナという言葉があります。
元は機械仕掛けの神、という意味です。
転じて、物語の終盤で混乱した物語を、物語外の存在が突如現れ、それぞれの出来事を強制的に決めて終結させてしまう、という意味を持ちます。
デウスエクスマキナとは基本的に物語りに出してはいけない物の一つです。
そして、作り手とはデウスエクスマキナです。
故に、キャラ視点を失い、作り手の視点のみで見て物語を作ってしまえば、物語が破綻します。







と、まあ偉そうな事を言っていますがそれを一番実戦出来ていないのは自分だと思ってるのが救いがないのですが(=w=;
えらく長い上に独りよがりな文章になってしまいましたが、多分うちの意見はこんなもんです。
文句・反論、ドンとこい。
こんな文章で全部理解してもらえるとは思ってないし、もらおうとも思ってません。
ここにある文は全てわたしの考えをダラダラと偉そうに吐き出しているだけに過ぎません。
だから、話し合いましょう。
さあ、ディベートの時間だ。
わたし達はBMという世界をよりよい方向へと積み上げる為に話し合いをするのだ。
何故ならBMとはわたし達の世界であり、作り手の世界であり、みんなの世界であり、自由の世界であり、そして未完成の世界だから。
一人、或いは複数の人間により完成された世界ではあり得ないのだから。
だから話そう。
心の内を吐露しよう。
その考えを吐き出そう。
他人の考えを知り、理解し、反論し、排斥し、認め、呑み込もう。
自らの考えを話し、教え、押し通し、諦め、変えよう。
さあ、ディベートの時間だ。
わたし達の言葉が、今新たな世界を紡ぎ上げている。







…………何で最後が演出入りになってるんだろう、と自問自答。
No.52 散々能書き垂れた後になんなんだが -  2005/04/13 06:48
ぶっちゃけLWは「性格には問題ありと判断されて弾かれた隊員達がそれでも何かやりたいと思い立ち上げた組織」とかでも良かったかも。
国連がどうたらじゃなくて、単に自分達でに出来る事がやりたかった、と。
一般人から見ればBM隊員って問題のある人間ばっかりだろうと思うし、弾かれたとしても納得したかも。
どうも個人的に政治嫌いなせいか政府=黒い的な先入観があったっぽい。


ついでに上記事のWFPは「善悪半々」は正確には「多数の善と少数の濃い悪」で善悪半々が正しそうだ。
No.54 先入観 - KEISUKE (管理者) 2005/04/13 15:16
自分も持ってましたね。

今後は、WFP=悪ではなくWFP=善ってスタンスで行くべきかも知れませんね。
設立の理由は「人々を守らなければならない」という善意でしょうし。
でも、大きい組織故の問題点がある。そういうことですよね。

最後にキャラを含めた視点で。
自分としては、反WFPまでは考えていません。
それは、リティがLWの発足に関わっているとするなら、彼女は反WFPを掲げていないと思うからです。

適格とされず納得してはいない。でも、どうしようもない。
だから、LWを発足させた。存在意義と居場所を守る為に。

そう考えるのが彼女かな。

以上、自分とキャラの意思表明でした。
No.58 まとめというかなんというか - シャオイエ 2005/04/14 23:35
まず、僕の意見に補足を。とくに誤解はしてませんよ。

重要なのは、プレイヤーさんのイメージで、
キャラがWFPの黒さを知らなくても、
作り手がマイナスイメージを持っていたら、
自分のキャラをWFPに入れませんよ……と。そういう意味でした。
キャラの判断には、
どうしたってプレイヤーの判断が反映されるものですから、と。

でも議論上は何ら文句はありませんし、結論もほぼ同じです。

「あなたのキャラがWFPに入っても大丈夫。
 確かに、あそこには組織特有の膿もあるかもしれない。
 けど、きちんとした正義の心を持つ組織なんだよ」

そういうことにしたい、ということです。
悪の先入観を持たせそうな風潮に物申しただけでした。
それがきちんと解決したようで、安心しております。
ありがとうございました。
No.59 まとめに補足? -  2005/04/14 23:59
まあWFPは現実の警察とか軍のイメージでいいかと。
そりゃ汚職事件とかもあるけど、警察を『悪の組織』として見る人はいないよね?って事で